アロハシャツの商品一例　その2

リゾート感あふれるパームツリー柄で空間に『癒し』を演出した人気のアロハシャツ

アロハシャツでも根強い人気のあるのが、南国をイメージできるパームツリー柄です。

特にこの柄は、無地の面積が大きいので、割とすっきりとした、イメージで着用したいと思っている方には、おすすめできますね。
今では節電ムードが盛り上がり、アロハシャツも会社でも、作業着としてユニフォームに採用されるところが出てきました。
地球に優しい作業着として、どんどんアロハシャツも普及していけばいいですね。

そして、この商品の生地ですが、レーヨンです。
アロハシャツの生地といえば代表の素材がレーヨンであるといわれてます。

アロハシャツは当初はシルクで作られてましたが、その後1950年代まではレーヨンが主流でありました。
もともとはシルクを人工で作ることはできないかと発明されたのが、レーヨンであり、原料の木材バルブからシルクの外観に似せて人工的に作った繊維です。
また、レーヨンは土中で分解する性質に優れるため環境への負荷が小さいです。
そして、レーヨンの生地の特性として、しなやかで光沢感があり、トレープ性に富み透けにくい。
また吸水性は綿以上で、吸湿性はウールや麻と同様であり、静電気が発生しにくい。
デメリットとしては通気性が少し悪く、水洗いをすると縮むので注意が必要です。

アロハシャツのイメージを表す素材の代表格としてレーヨンのシャツを、上級者のようにカジュアルシャツとして着こなしていけば素敵ですね。